◆既存建物の耐震診断・耐震補強技術に関するセミナー
Seminar on "Technology Dissemination on Seismic Evaluation and
Retrofitting for Existing Buildings in Myanmar"
◆既存建物の耐震診断・耐震補強技術に関するセミナー
Seminar on "Technology Dissemination on Seismic Evaluation and
Retrofitting for Existing Buildings in Myanmar"
◆既存建物の耐震診断・耐震補強技術に関するセミナー
Seminar on "Technology Dissemination on Seismic Evaluation and
Retrofitting for Existing Buildings in Myanmar"
東北大学大学院 工学研究科 都市・建築学専攻
前田研究室(性能制御システム学分野)
Maeda Laboratory
Department of Architecture and Building Science,
Graduate school of Engineering, Tohoku University.
宮城つながる森業交流会
2018年11月19日に開催された宮城つながる森業交流会に参加しました。
平成30年3月に「みやぎ森と緑の県民条例」が制定され、4月に施工されたことから、この条例の基づく基本計画として「新みやぎ森林・林業の将来ビジョン」が策定されました。
この交流会は森林づくりや森林の多面的機能、木材利用の意義、海岸防災林の復旧状況などを発信することを目的とし、宮城らしい持続可能な未来を創造する森林、林業・木材産業の実現を目指し開催されました。
「木づかい表彰」では、東北大学建築CLTモデル実証棟が表彰され、村井県知事より賞状が贈呈されました。
ポスターセッション・ふれあい広場の「写真の森」では、「身近にある森林や里山の風景」「森林づくりや林業で頑張っている人」「素敵な木造施設」をテーマに写真が募集され、前田先生が応募した写真も展示されていました。
宮城県CLT等普及推進協議会のブースでは仙台国際空港のCLTベンチや登米市のCLTバス停が展示され、来場者の関心を集めていました。
また、木育教室でご協力いただいたSCRさんのブースでは、これまで活動された木工作の数々が展示されていて、お話しを聞いたり、作品を見たり勉強させていただきました。
シンポジウムでは、「木造建築が未来の街を変える」~宮城県CLT等普及推進協議会の取組~のタイトルで前田先生がご講演されました。東北大学CLTモデル実証棟のほか、国内・海外の木造建築物の事例紹介や宮城県CLT等普及推進協議会の取組や今後の目標についてロードマップを用いて説明をされました。
また、国際森林認証(FSC)や海岸防災林の再生についてのお話しもあり、県内外の方々へへ森林、林業・木材産業の魅力を発信する、大変有意義な交流会でした。