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◆既存建物の耐震診断・耐震補強技術に関するセミナー
Seminar on "Technology Dissemination on Seismic Evaluation and
Retrofitting for Existing Buildings in Myanmar"
◆既存建物の耐震診断・耐震補強技術に関するセミナー
Seminar on "Technology Dissemination on Seismic Evaluation and
Retrofitting for Existing Buildings in Myanmar"
◆既存建物の耐震診断・耐震補強技術に関するセミナー
Seminar on "Technology Dissemination on Seismic Evaluation and
Retrofitting for Existing Buildings in Myanmar"
Tohoku Forum for Creativity (国際ワークショップ)
11/17-19の3日間は岡山、11/20-22の3日間は仙台で木材に関する国際ワークショップを開催しました。
日本、ニュージーランド、オーストラリア、スウェーデン、ドイツとさまざまな国から参加ししてくださり、
木材に関するさまざまな議論が行われました。
1日目@岡山
吉備高原 N square
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銘建工業本社
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Greenable HIRUZEN
1日目は、吉備高原・真庭・蒜山を巡り、地域産材を利用した建物を見学させていただきました。木材の温かみや構造の工夫を肌で感じることができ、地域に根ざした建築の魅力を改めて実感しました。
特に銘建工業本社では、木材や木造建築の持続可能性を考える貴重な機会となりました。また、N squareやGreenable HIRUZENは、地域の自然環境と調和したデザインがとても印象的でした。
2日目@岡山
森林セラピー
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真庭バイオマス発電所
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銘建工業工場見学
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ワークショップ「Locality」@銘建工業工場
2日目は、森林セラピーからスタートし、バイオマス発電所や銘建工業の工場見学など、地域の森林資源を活用する取り組みについて学びました。
「Locality」をテーマにしたワークショップでは、地域資源を活かした建築のあり方を議論しました。
3日目@岡山
ワークショップ「Future vision」@岡山大共創コモンズ
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グローバルセミナー@岡山大共創コモンズ
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林原美術館
3日目は、岡山大学共創コモンズでワークショップ、グローバルセミナーを開催しました。
「Future vision」をテーマにしたワークショップでは、各国の現状を共有し、それぞれの優れた点を取り入れながら、より良い未来をどのように実現できるかについて議論しました。
また、グローバルセミナーでは、木材に関する研究成果や事例が紹介されました。
4日目@仙台
仙台へ🚄
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3.11メモリアル記念館
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ワークショップ「Resilience①」@荒井駅
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深沼海岸、震災遺構住宅基礎
4日目は、仙台に移動し、東日本大震災での被害を受けた方のお話を直接伺ったり、遺構の見学をおこないました。
3.11メモリアル記念館では、震災当時の映像を見たり、被災者の方と交流をして、防災・減災の重要性を再認識しました。
「Resilience」をテーマにしたワークショップでは、東日本大震災の記憶と教訓を学んだうえで、災害に対する建築のあり方について議論しました。
5日目@仙台
ワークショップ「Resilience②」@緑彩館
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パブリックセミナー@知の館
5日目は、青葉山公園でワークショップ、東北大学片平キャンパスでパブリックセミナーを開催しました。
前日に引き続き「Resilience」をテーマにしたワークショップでは、実例を踏まえて災害に対して持続可能な建築・都市の在り方について議論しました。
パブリックセミナーは、「Urban Transition with Wood for Enhanced Resilience of CIties and Forests -Facts, Challenges and Future Prospects of Forestry and Wood Construction in the World 木とともにある社会の変革がもたらすレジリエントな未来都市と森林を目指して-」をテーマに、建築資材として木材を利用することで持続可能な未来を築くための実例や取り組みについて発表がおこなわれました。
6日目@仙台
ワークショップ「Research Agenda」@知の館
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グローバルワークショップ@知の館
最終日の6日目は、このワークショップを振り返り、今後について議論しました。
午前中のワークショップ「Research Agenda」では、現在の建築・都市づくりにおけるレジリエンスや持続可能性の課題から、新たな研究テーマや研究アプローチ、今後の国際的な連携を議論しました。
グローバルワークショップでは、6日間のワークショップを通して議論した内容を基に、「Carbon neutrality & Circularity」、「Locality」、「Resilience」、「Building」、「Governance」、「Education」のテーマについてそれぞれFuture visionとPathwayをまとめました。こうして6日間にわたるプログラムが終了し、地域資源を活かした建築の可能性や、災害に対するレジリエンスの重要性について学び、今後の研究を見つめ直すきっかけとなる充実した時間となりました。
6日間ありがとうございました!
Thank you for the 6 days!
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