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ルーマニア

第6回ルーマニア地震工学会(6NCEE & 2NCEE)に参加し、招待講演「日本の耐震設計基準や耐震診断・改修の発展の歴史」をしました。

​関松太郎さん(建研)、斎藤大樹先生(豊橋技科大)、楠浩一先生(東大地震研)とご一緒しました。

会場となったブカレスト土木工科大学(UTCB)

​構造実験室では、JICAが支援した実験装置を使って、在来木造住宅の実験が行われていました。東工大のTシャツを着ているのがAndrea Dutuさん 

ブカレストの街並み

ペレス城(Peles Castle)

カロル1世が19875年に建設した離宮。建物の造作・仕上げ・調度品、世界各地から収集した美術品、陶芸品、宝飾品、武器等のコレクションが壮麗

ブラショフ(Brasov)の街と黒の教会

中世の街並みを残す美しい古都。12世紀にドイツ商人が建設し、ルーマニア人、ハンガリー人によって発展してきた。

ドイツ人が建設したドイツ風の街並みを現在も保存している。

黒の教会:トランシルバニア最大(高さ65m)の後期ゴシック教会。1689年にハプスブルグ家の攻撃に遭い、外壁が黒焦げになったことから「黒の教会」と呼ばれている。

ブラン城(Bran Castle)

映画”吸血鬼ドラキュラ”で、ドラキュラの城のモデルになった中世の城砦。ドラキュラのモデルになったヴラド・ツェペシュ(ヴラド3世)はここを居城とし、外敵と勇敢に闘った地元では英雄とのこと。相手からは、残虐だと言われ、それがドラキュラの物語につながった。

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