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◆既存建物の耐震診断・耐震補強技術に関するセミナー
Seminar on "Technology Dissemination on Seismic Evaluation and
Retrofitting for Existing Buildings in Myanmar"
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Seminar on "Technology Dissemination on Seismic Evaluation and
Retrofitting for Existing Buildings in Myanmar"
◆既存建物の耐震診断・耐震補強技術に関するセミナー
Seminar on "Technology Dissemination on Seismic Evaluation and
Retrofitting for Existing Buildings in Myanmar"
東北大学大学院 工学研究科 都市・建築学専攻
前田研究室(性能制御システム学分野)

Maeda Laboratory
Department of Architecture and Building Science,
Graduate school of Engineering, Tohoku University.
「CLT建築」及び「開かれた林業試験研究機関」
の先進事例視察 札幌
■ふきのとう子ども図書館
公益財団法人「ふきのとう文庫」が運営する図書館。「すべても子どもに本の喜びを!」を理念として「文化的バリアフリー」をも今日に活動を行っている。子ども図書館はその活動の拠点となる施設で、障害を持つ子供と持たない子供の触れ合いの場となることを目指して、児童書を中心とした図書の貸し出し、布の本や拡大写本の製作や展示などの活動を行っています。
6年前に現在の敷地に移転する際に、子どもにやさしい木造建築を採用することとし、道庁の補助金などを得て建設された。敷地は2代目の理事長が寄付した土地で、札幌駅から近い市内中心部に位置する。同産材のカラマツなどの集成材を用いた軸組み構造で、1階には事務室、図書室、多目的ホール、2階には布の本、拡大写本の製作作業場(ボラティアルーム)が配置されています。
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ふきのとう子ども図書館 (1)

ふきのとう子ども図書館 (4)

ふきのとう子ども図書館 (9)

ふきのとう子ども図書館 (1)
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■北海道大学医学部100周年記念館
新たな現代の木造架構の表現として、4本組柱と、伝統的な寺社建築に用いられてきた「斗栱(ときょう)」の構法を屋根を支える柱頭に援用し、現代的な空間を実現しています。伝統木造建築と現代的な雰囲気が融和した素敵な空間です。
柱梁に使用する木材幅を120mmに統一して一般流通材のみで構成する在来軸組工法を採用した。梁間9m、桁行スパン4.5mのグリッドに120mm角材を4本組んで柱とし、屋根梁は120㎜x390㎜断面を4つのレイヤーに分けて屋根荷重を分散・伝達させています。道産カラマツをほぼ全ての構造部材に使用し、地場の大工職人による、在来工法ながら新しい木造架構を目指したということです。ホールのらせん階段には、CLTパネルも使用されています。

北海道大学医学部百年記念館 (7)

北海道大学医学部百年記念館 (6)

北海道大学医学部百年記念館 (22)

北海道大学医学部百年記念館 (7)
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■北海道森林管理局
3階まで吹き抜けのエントランスホールは、木造の組柱と屋根から構成されている。木材、木製品や、「お山ん画」、「リン子」の著者・平田美紗子の林業ポスターの展示がされており、様々な木育活動に使用されています。
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北海道森林管理局 (9)

北海道森林管理局 (4)

北海道森林管理局 (25)

北海道森林管理局 (9)
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■北海道庁
1階のロビーの一角には、CLTなどや木製のテーブルや椅子が設置され、来庁者が休憩や打合せのスペースとして使用されています。
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北海道庁 (9)

北海道庁 (6)

北海道庁 (2)

北海道庁 (9)
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