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エスパル仙台 木育イベント

2019年7月20日にエスパル仙台で2回目となる木育イベントを開催しました。

今回は林業漫画「お山ん画」、樹木漫画「リン子の絵日記」、職業漫画「人to木(ひととき)〜人と木をつなぐ仕事〜」の作者である林野庁の平田美紗子さんを講師に迎えたワークショップ、登米町森林組合の會津浩幸氏による木の風鈴作り、村の家具屋木響の関谷周一氏に教えてもらいながらカンナ削りを体験するコーナーなど前回よりもパワーアップした内容でイベントを開催しました。

カンナの削りかすで作った木のプールは小さいお子さんに大人気で、全身木くずだらけになって夢中に遊んでくれました。

平田さんのワークショップでは、地元の身近な4種の樹形や葉、枝、樹皮の観察を通して樹木の特性や生き物とのつながりを学びました。開いた松ぼっくりを水につけるとかさが閉じる様子や、桜の樹皮をケヤキの葉で磨くと工芸品のようにつやが出ることなど、目でみて、触れて、においをかいで学びを深めることができました。

ワークショップで使った枝や葉は前日に宮城県のかたと大衡に取りに行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木工作は県内の針葉樹、広葉樹を使って風鈴を作りました。木によって色や硬さ、木がぶつかり合った時の音色の違いを学びながら楽しく工作することができました。

今回もたくさんの方にご協力いただき、お越しいただいた皆様に喜んでいただけるイベントを開催することができました。ご協力いただきました皆様、ご参加くださいました皆様に感謝いたします。

​ありがとうございました!!

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