◆既存建物の耐震診断・耐震補強技術に関するセミナー
Seminar on "Technology Dissemination on Seismic Evaluation and
Retrofitting for Existing Buildings in Myanmar"
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Seminar on "Technology Dissemination on Seismic Evaluation and
Retrofitting for Existing Buildings in Myanmar"
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Retrofitting for Existing Buildings in Myanmar"
東北大学大学院 工学研究科 都市・建築学専攻
前田研究室(性能制御システム学分野)

Maeda Laboratory
Department of Architecture and Building Science,
Graduate school of Engineering, Tohoku University.
オーストラリア・シドニー
◆Opera House
(意匠設計:ヨーン・ウツソン、構造設計:オヴ・アラップ、建設:1959~1973年)
シドニー港に突き出した岬であるベネロング・ポイントに位置する。貝殻やヨットの帆を思わせる外観は、ハーバーブリッジとともにシドニーを素晴らしい景観を構成している。2007年に世界遺産に登録されている。
ヨーン・ウツソンの屋根の元々のデザインは放物線形状であった。構造設計を担当したアラップ(Ove Arup and partners)は、様々な補強方法による放物線案を検討したが、この案を実現することができないと結論付けた。最終的には、同じ半径の球面から切り出した細い三角形のリブの集合体としてコンクリート・シェルで屋根を構成することとなり実現した。内部には、大小のコンサートホールやレストランが配置されている。
◆Harbour Bridge(建設:1923~1932年)
シドニー湾の南岸にあるシドニーの町と、北岸にある町を繋ぐアーチ橋。橋の両端に高さ100m近い石造りの支柱(パイロン)が立ち、その間に鉄骨のアーチがかかり、橋げたを吊り下げている。全長は約1,500m、パイロン間の長さは約500m。アーチの最上部の高さは134mで、建設当時はシドニーで最も高い建物だった。シドニー・オペラハウスと並ぶ、シドニーのシンボルである。
◆International House Sydney(Accentureの木造ビル)
6階建ての都市木造ビル。低層部(1,2層)には大きな吹き抜けの自由通路があり、V字型の柱で上層部を支えている。3層から上は木造ラーメンで、ブレースも用いられている。隣の工事中の建物と同様の構造と思われる。
◆工事中の木造ビル(Accentureの隣)
Accentureビルと同様の構造形式と思えわれる。柱・梁は大断面集成材でラーメン架構として、木材のブレースも用いている。床版は、CLTパネルを使用している。
◆シドニー市内の様子
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